お参りをしてから買う。部屋をすっきりさせる。うれしい出来事があった日にくじを選ぶ。宝くじのゲン担ぎには、数字を考える前から始まる小さな物語があります。
当選者の話を読むときは、「自分にも合いそうな習慣はあるかな」という目線がおすすめです。公式に掲載された集計と体験談をもとに、参拝、掃除、自分だけの良い日を見ていきます。
公式レポートに載る3つのゲン担ぎ
宝くじ公式「購入のこだわり」に載る当選者540人の集計には、購入時に行ったゲン担ぎの設問があります。複数回答の中から、日常に取り入れやすい3項目を紹介します。
| ゲン担ぎの回答 | 人数 | 掲載割合 |
|---|---|---|
| お参りにいく | 74人 | 13.7% |
| 良い事があった時に購入 | 59人 | 10.9% |
| トイレや部屋の掃除 | 44人 | 8.1% |
複数回答で、同じ人が複数の項目を選べます。表は回答の一部で、足して「この割合の人がゲン担ぎをした」とは言えません。調査対象は公式「どんな人?」で説明されており、令和6年度(2024年度)に1,000万円以上の当選金を受け取った人のうち回答した540人です。数字選択式宝くじの当選者は対象外です。
宝自慢がこの3つに注目したのは、気持ちを整える時間にしやすいからです。願いを言葉にする、片づけて落ち着く、良かったことを思い出す。くじを買うかどうかにかかわらず、毎日を少し明るくする習慣にもつながります。
当選者の「良い日」は、大安だけではなかった
宝くじ公式「当せん者エピソード」の2018年度年末ジャンボに登場する大阪府の男性は、人との良い出会いなど、うれしい出来事があった日に購入していたと話しています。暦の吉日とは別に、自分の経験から「良い日」を決めていたエピソードです。
ここから宝自慢が提案したいのは、自分のラッキーデーを一行で残すこと。「久しぶりに友人と話せた」「仕事がひと区切りついた」など、思い出せる出来事をメモしてみる。数字を選んだ理由も残すと、抽せんまでの時間に自分だけの物語が生まれます。
この体験談は公式の記事の要約です。宝自慢が取材した当選者や、サイトの利用者による投稿ではありません。
参拝・掃除を、自分のペースで楽しむ
参拝を選ぶなら、願いを込めるだけでなく、その場所の由来や街の景色も楽しんでみましょう。宝自慢の金運さんぽでは、小網神社、銭洗弁財天宇賀福神社、御金神社などを写真とアクセス情報付きで紹介しています。くじを買わない日の行き先にもなります。
掃除を選ぶなら、小さな場所で十分です。机の紙を整理する、財布の古いメモを片づける。これは宝自慢の提案で、特定の手順を踏めば当選するという話ではありません。すっきりした気持ちで次の予定を考える時間にしてみてください。
ゲン担ぎが外れたら、変えたほうがいい?
一度の結果だけで、習慣の良し悪しを決める必要はありません。上の公式集計も当選者だけを対象にしており、行った人と行わなかった人の当選率を比べたものではないからです。
続ける基準にしたいのは、その習慣が気分よくできるかどうか。「これをしないと不安」「外れたからもっと高い物が必要」と感じるなら、少し休んで、気軽にできる形に変えるのもひとつの方法です。楽しみを増やすためのゲン担ぎで、気持ちまで縛られないように。
あなたの福の習慣を、ひとつ残そう
- 今日うれしかったことを、ひとつ書く。
- くじを楽しむなら、使う予算を先に決める。
- 数字を選んだ理由を、短いメモにする。
- 結果を見たあとも、良かった出来事の記録は残しておく。
選んだ数字とメモは数字工房から、このブラウザーのマイ数字へ保存できます。くじの購入機能ではないので、買わずに数字だけ考えて楽しむこともできます。あなたのこだわりはみんなの声へどうぞ。
この記事の出典
- 宝くじ公式「購入のこだわり」:ゲン担ぎの人数・割合。
- 宝くじ公式「当せん者エピソード」:2018年度年末ジャンボ、大阪府男性の「良い日」のエピソード。
公式情報確認:2026年10月8日。習慣の楽しみ方と4つの手順は、宝自慢の考察・提案です。



